- お賽銭ってどうして必要?? 2023年07月21日
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皆さんいかがお過ごしでしょうか? honoです!
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神社でお賽銭を入れる際、仕草や感謝の気持ちを気にしていますか?
ぜひ神社の起源やその想いを知っておきましょう!
お賽銭ってそもそも何?
お賽銭の「賽」の字には、「神様や仏様からの恩恵に対し、お供えをして感謝する」という意味があり、古くは神様への感謝の証としてお米や布などをお供えしていました。それがいつしか金銭に代わり、供えられるようになったのです。
お賽銭を納める行為には、穢れをはらって身を清めるという意味もあるようです。
そもそもお賽銭は、願掛けやお礼云々というものでもないんです。もともとは、神様へのお食事としてお米をお供えしていたものの名残。現在では農業に勤しむ人が減ってきたため、お米の代わりとしてお金をお供えするようになったのです。
毎年、秋の稔りへの感謝を表すためお供えしていた“初穂料”というものが起源だといわれています。神様へ『今年もこんなに豊作でした。ありがとうございます』という感謝をこめてお供えしていたものです。
|お賽銭の金額はいくらにすればいい?
金額が少ないと願い事を叶えてもらえないような気がするかもしれませんが、金額が多いか少ないかということは関係ないとのこと。ご利益を得たいからといって、無理に高いお賽銭を納める必要はありません。
ただ、語呂合わせから縁起の良い金額と縁起の悪い金額というのがお賽銭にはあります。
◯縁起が良いといわれるお賽銭の金額◯
5円(ご縁がありますように)
5円玉2枚(重ね重ねご縁がありますように)
11円(いいご縁がありますように)
15円(十分なご縁がありますように)
20円(二重に縁がありますように)
5円玉4枚(良いご縁がありますように)
25円(二重にご縁がありますように)
5円玉6枚(安定と調和のとれたご縁がありますように)
5円玉8枚(末広にご縁がありますように)
41円(始終いい縁がありますように)
45円(始終ご縁がありますように)
50円(十倍のご縁がありますように)
×縁起が悪いといわれるお賽銭の金額×
0円(遠縁)
33円(散々な縁)
5円玉13枚(ろくなご縁がない)
71円(ない縁)
5円玉15枚(なんのご縁もない)
79円(泣く縁)
5円17枚(やっぱりご縁がない)
5円19枚(これでもご縁がない)
105円(当分ご縁なし)
願いごとを聞き入れてくれるかどうかは、金額の大小ではなく、真摯に感謝する姿勢があるかどうかにかかわってくるのでしょう。
願いを叶えてもらいたいならば、これまで神様に守っていただいていたことを感謝することから始めてみましょう。
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