七夕とは??

七夕とは?? 2023年07月12日

皆さんいかがお過ごしでしょうか? honoです!

皆さんは七夕」や「短冊」の由来や意味について気になったことは ありませんか?

今回は皆様に七夕についてご説明いたします!

◯そもそも七夕の意味って?

五節句の一つ。天の川の両脇にある牽牛星と織女星とが年に一度相会するという、七月七日の 夜、星を祭る年中行事。中国由来の乞巧奠(きこうでん)の風習と日本の神を待つ「たなばたつ め」の信仰とが習合したものです。

◯七夕の言い伝え&おり姫とひこ星

七夕は、昔、中国から日本に伝わった星祭りです。ひこ星と、織りひめという男女の星が、天の川をはさんで向かい合っていて、この2つの星が、1年に1度、7月7日にだけ会えるという言い伝えから、祭りが始まりました。

 

◯七夕飾りや短冊の由来は?

こちらはさらに小さいこども向けなので、絵で表現されていて分かりやすい。読み進めていくと、平安時代の貴族や江戸時代の庶民を描いた絵と共に、七夕飾りについての説明が登場したので、一部を抜粋。

 

”人々は「織りひめさまのように、はた織りやおさいほうが上手になりますように」「織りひめさまのように願い事が叶いますように」と、野菜やくだものをそなえて、おまつりをするようになりました。やがて、いつしか人々は「上手に字が書けますように」「織りひめさまのように願い事が叶いますように」と、ささや たけに五つのいろのたんざくをかざるようになりました。”

竹に飾るのは丈夫で不思議な力を持つとされることからだそうで、それぞれにちゃんと意味があるんですね。
七夕まつりの飾りもこれらを意識して見てみるとより楽しめそうです。
時代と共に進化していった風習も、流行を取り入れた七夕飾りに繋がっているのかもしれませんね。

短冊が5色の理由

笹に吊るす短冊は、古くは和歌を書いて学問や書道などの上達を願っていました。

現在は、学問などに関わらず、個人の願い事を書いて吊るします。現在はあまり意識されることがないものの、七夕飾りの短冊は赤・黒(紫)・青・白・黄の5色が一般的です。

七夕飾りの短冊が5色なのは、中国の五行説が影響しています。五行説とは、世の中のすべては火・水・木・金・土のいずれかに当てはまり、それぞれが影響し合っているとする自然哲学の考え方です。火が赤、水が黒、木は青、金が白、土が黄色に対応します。

日本では、黒色は縁起が悪いという理由から、高貴な色である紫に変化しました。また、日本語の青は緑色も表す言葉だったため、緑色が含まれるようになったそうです。

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