手水舎でお潔め

手水舎でお潔め 2023年08月21日

皆さんいかがお過ごしでしょうか? honoです!
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神社へ行ったとき流れで行う手水(ちょうず)。
実はこれ、儀式を重んじる日本ならではの考えがあるんです。

◯心を清める

参拝するときには、まず鳥居のところで衣服を整え、軽く一礼してから境内に入ります。次に手水舎の水で両手を清め、口をすすぎます。このことを『手水(ちょうず)』といいます。

これには両手を清め口をすすぐことにより、心も洗い清めると言う意味があるのです。

 

◯手水の作法

1,静かに立つ

参拝の前に手や口を清めるための、手水舎に到着したら、まずは心を落ち着けてまっすぐ立ちましょう。

2,最初に水をくむのは右手で

手水の作法に移る前に軽くおじぎをします。これは、鳥居、門などをくぐるときなどにも必要な作法です。そして、まずは右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水をくみます。柄杓が水で満杯になる程度が水の量の目安です。

3.左手を清める。目安は3割

まずは左手を清めます。このときに使う水の量は、全体の3割が目安となります。基本的に神仏関連の作法は、左が上位にあるので、左からはじまることが多いです。

4.左手に持ち替え、次は右手を

清められた左手に柄杓を持ち替えて、今度は右手を清めます。柄杓を持ち替えるときに、水をこぼさないように注意しましょう。

5.口を清める

左手に受けた水を口に運び、口をすすぎます。

6.柄杓を清める

最後に柄杓に残った水で、使用した柄杓を清めます。柄杓を立て、柄に水を伝わせて、自分が持っていた柄の部分まで水を流します。

◯手水をする意味

一般的に手水は神社においては神様の御前に立つ前に穢れを落とす作法とされています。場所や地域によっては山野で水の代わりに草葉を用いて清める『芝手水』や冬の参拝で行う『雪手水』などもあります。

作法を知ることでより良い参拝が望める事でしょう。

 

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