香木の形状の違いわかりますか??

香木の形状の違いわかりますか?? 2023年07月11日

皆さんいかがお過ごしでしょうか? honoです!

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香木の形状も、自然的か人口的かで違うようですよ💭

様々な種類があるので知識として知っておくといいと思います!

◯用途ごとに異なる香木の形

香木は用途ごとに、形が違うものを使用します。
自分で楽しむ際には特に決まりはありませんが、やはりそれぞれで使い勝手が違います。


1つひとつご紹介していきたいと思います!

木(ぼく)
発見されたときの香木そのもので【姿物(すがたもの)】ともいい、主に観賞用に用いられます。

笹(ささ
『姿物』と違って中まで熟成されていない薄いかたまり。香りは『姿物』に引けを取りません。

小爪(こづめ)
笹のなかでも細かく小さい形のもの。

分割(ぶわり)
香木を縦横に割り、四角に薄く切ったもの。角割ともいいます。

細割(ほそわり)
分割(ぶわり)を等分して分けたもの。

割落(わりおち)
形が分割になっていないもの。分割の端材。

刻み
香木を細かく刻んだもので、焼香や匂い香の中身などに使われる。

切葉(きりは)
白檀木の香りの強い中心部を薄切りにしたもの。

粉末
練香や線香の材料となる、香木を粉状にしたもの。

香木の豆知識

私たちの生活の中で馴染み深い香木の形は、焼香に用いられる【刻み】でしょうか。


今の時代に使用される焼香の多くは、香木の刻みをベースに漢薬原料をブレンドしたものが一般的ですが、飛鳥時代においては沈香や白檀のような香木単体をそのまま焚いていました。
現代でも、手軽に楽しむことができますよ。ぜひ香木そのままの香りを楽しんでみてくださいね。

いかがでしたか?

香木にもさまざまな種類があります。

ぜひ一度使ってみてください!!

 

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是非一度ご覧くださいませ 🌿