- \平安貴族のお気に入り!?/平安時代のお香文化 2023年06月12日
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皆さんいかがお過ごしでしょうか? honoです!
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平安時代においても、お香は人気だったそうです。昔の貴族の楽しみだったなんて、少しリッチに感じますね✨
今回は、そんな平安時代のお香文化をご紹介します😳
【仏教との関係】
仏教との関係が強かったお香は、平安時代になると日常生活のためのお香として、貴族社会の中により一層取り入れられていきます。
この時代には、いまも親しまれている丸薬状の形のお香・練香が発展し、定着しました。
【貴族たちの香りの楽しみ方】
貴族たちは自ら香りを調合し、自分だけの香りを作りました。
そして伏籠などを用いて自らの衣に薫き染め、香りを身にまといながら生活しました。衣服に香りを薫き染めることを【薫衣香】、部屋に香りを漂わせることを、【空薫】と言います。
【香りで遊ぶ平安貴族】
貴族たちの間では、自らが作った香りの優劣を競う【薫物合(たきものあわせ)】と呼ばれる遊びが流行しました。
このような遊びを通じて、香りは洗練されていき、現代にも伝わる薫物である【六種の薫物】が誕生します。
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いかがでしたか?
平安貴族の遊びからお香文化が発展し、1000年経ったいまでも愛されているなんて、とても素敵ですよね☺️
皆さんもお香を楽しみながら、平安貴族に想いを馳せてみてくださいね!
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是非一度ご覧くださいませ🙌